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『HP Chromebook x2 11』が届いてから2週間ほど経ちました。
新たに パソコンケース を買って休日のたびに持ち出していますが、現時点の使い方(メール確認、ネット閲覧、YouTube視聴、メモ書き)では何不自由しておりません。
- 11インチなので大きすぎず、カバーまで合わせても1Kgちょっとなので持ち運びしやすい
- カバー開けてから起動まで10秒足らず、バッテリーも10時間以上持つ手軽さ
なので、カフェなどで手軽に使うことが出来ます。
基本は『Chromeブラウザしか使わない(使えない)割り切った仕様』が特徴のChromebook(Chrome OS)ですが、これはあくまでも「基本」であり、完全ではないにせよAndroidアプリにも対応しています。
今回は、現時点で『HP Chromebook x2 11』で使用しているAndroidアプリを紹介してみようと思います。
個人的には必須アプリ
Keepass2Android Password Safe
自宅メインPCで使用しているパスワードマネージャー『KeePass(KeePass Password Safe)』の互換アプリで、スマホ(Xperia 1Ⅲ)でも使用しています。個人的にはChromebookでこのアプリが使えるか否かが最も気になっていたので、問題なく使えてすごくホッとしていますw

外出先から自宅LAN環境を使うためのアプリ
自宅PCにはChromeブラウザから「Chromeリモートデスクトップ」を使ってアクセスしていますが、下記のAndroidアプリも活用しています。
OpenVPN Connect
OpenVPNクライアント。VPNサーバ化した自宅NASとVPN接続して
- 自宅NASとのファイル送受信
- 自宅LAN内のPCのリモート起動(VPN経由でないとWOL(Wake On LAN)で起動できないようなNW構成にしているため)
をするためにインストールしています。

Wake On Lan
WOL(Wake On LAN)のマジックパケットを送信するアプリ。節電やセキュリティの観点で外出中は休止状態にしている自宅PCをリモート起動するためにインストールしています。

入れたほうが便利そうなアプリ
Microsoft OneDrive
Microsoft公式のOneDriveクライアント。インストールするとChromebookの「ファイル」アプリからもOneDriveへアクセスできるようになります。

Amazon Prime Video
ChromeブラウザからではフルHD解像度(1080p)での視聴が出来ない(参考ページはこちら)ようなので、Androidアプリをインストールしました。

Amazon Kindle
Chromeブラウザから利用できる「Kindle Cloud Reader」もありますが、『HP Chromebook x2 11』はタッチパネル操作が可能なので、タッチパネル対応のAndroidアプリをインストールしています。

MyScript Calculator
手書き入力した数式を読み取って計算してくれるAndroidアプリ。
手書き入力した数式を清書(キャプチャ画像の黒文字部分)した上で、計算結果を表示(キャプチャ画像の青文字部分)してくれます。足し算や割り算などの簡単な四則計算以外にも、ルート記号やべき乗(Xのn乗)などの比較的複雑な計算を手書きで行うことが出来ます。
そんなに頻度は高くないとは思いますが、タッチパネル&スタイラスペンとの相性が良いアプリだと思いますし、込み入った計算をする場合は電卓よりも手軽のような気がしていますw

まとめ
ChromebookでAndroidアプリが使えるのは非常に便利ですが、
- Chromeブラウザで大抵事足りる
- インストールしすぎると「多くのストレージ容量を必要としない軽量のシステム」というせっかく利点を損ねかねず、個人的には諸刃の剣のような気がする
ため、自分なりの必要最低限のインストールにとどめています。
とは言え、タッチパネル操作ができる『HP Chromebook x2 11』とAndroidアプリの相性はいいと思うので、今後もAndroidアプリは適度に採用していきたいなと思っています。
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