TicWatchからPixel Watch 4へ。乗り換えの理由と1週間使ってみての感想

これまでスマートウォッチはTicWatch Pro 3 Ultra GPSを愛用してきました。

しかし、メーカーであるMobvoiがTicWatchシリーズから事実上撤退してしまい、現在は最低限のサポートのみという状態に。将来性が皆無になってしまったため、これを機に以前から気になっていた Google Pixel Watch 4 (45mm) の購入に踏み切りました。

使い始めてまだ1週間も経っていませんが、現時点での率直な感想を綴ってみたいと思います。

Pixel Watch 4を選んだ理由

数あるスマートウォッチの中で、Pixel Watch 4にした最大の理由は「Wear OS」であることです。
日頃からGoogleのサービスを多用しており、スマートフォンもAndroid(Xperia 1 VII)を使っているため、親和性の高さを最優先しました。

何より、Google純正のプロダクトであるという安心感は大きいです。Wear OS搭載機種を選ぶにあたって、OSの開発元であるGoogle製品であれば、これまでのTicWatchのような「メーカーの事実上の撤退リスク」が最も低いと感じたことが、購入を決める決定打になりました。

世間一般でスマートウォッチといえば、やはりApple Watchが一番メジャーな存在であり、選択肢の筆頭に上がるのが普通かもしれません。しかし、Apple社製品をひとつも持っておらず、今後も持つ予定がない自分にとって、Apple Watchという選択肢は最初からありませんでした。

また、形状の違いも大きなポイントです。Apple Watchが四角い形状であるのに対し、Pixel Watch 4は丸型を採用しています。個人的にはやはり丸型のほうが「時計らしく」感じられて好みだったというのも、背中を押した理由のひとつです。

購入前に一番気にしていた「バッテリー持ち」

購入するにあたって、最も懸念していたのがバッテリーの持続時間でした。
それまで使っていたTicWatch Pro 3 Ultra GPSが、公称「スマートモードで最大72時間」と非常にタフで、実際のバッテリー持ちもかなり良かったからです。

対するPixel Watch 4(45mm)の公称値は「常に表示オンで最大40時間」。TicWatchに比べると短く見えますが、自分の普段の使い方であれば、公称値までとはいかなくとも1日以上は十分に持ってくれそうだと判断しました。実際に使ってみても、その見立て通り1日以上は十分に持っているので安心しています。

購入前から分かっていた、充電方式の使い勝手という懸念点

基本的には大満足しているのですが、もうひとつの懸念点として挙がるのが充電方式です。

これは購入前から分かっていたことですが、Pixel Watch 3から変更された新しい充電方式の影響で、保護ケース等との相性がもの凄く悪くなっています。

今回、本体の保護用に「 Spigen ラギッド・アーマー・プロ 」を購入したのですが、この製品には専用の充電スタンドが付属していました。これを使えばケースを装着したままでも充電できるため、自宅でお風呂に入っている間に充電を済ませるという現在のサイクルであれば、普段は何の問題もありません。

旅行や帰省時の手間

ただし、問題は旅行や帰省のときです。
外出先で充電するとなると、あの少しかさばる専用スタンドをわざわざ持ち歩くか、あるいは充電のたびに頑丈なケースから本体をいちいち外さなければなりません。この点だけは、少し面倒に感じてしまうだろうなと購入前から想定していました。

総評:想定内の懸念点以外は、大満足の仕上がり

購入前の懸念点は「バッテリー持ち」と「充電まわりの取り回し」の2点でしたが、どちらも事前に織り込み済みだったことばかりです。現時点で予期せぬ不満やトラブルはなく、非常に完成度の高いスマートウォッチだと感じています。

Google環境にどっぷり浸かっている自分にとっては、間違いなくベストな選択肢でした。これから長く付き合っていく相棒として、大事に使っていこうと思います。

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